NinnaNanna Delica
個体差に合わせるって?
最初にこのページをご覧になった方は +++ ゴハン 大好きっ!!+++ に戻ってくださいね。
では…どうやって個体差に合わせたゴハンを探しましょうか・・・。
巷に溢れる様々な種類のドライフードや缶詰たち。
お腹に合うもの、喜んでくれるモノを、私たちは祈りを込めて探します。
しかしそれで十分でしょうか?
「キャッ♪ 見つかった!」 「あぅ・・ダメだった・・・」 「えぇ~、もう嫌いになったの??」
何度同じことを繰り返しても、こうしたフードジプシーは繰り返されます。
理由はそれぞれいくつもあるでしょうけれど、
・ジプシーのスピードがシッポたちの体質変化に追いつけない。
・平均点のゴハンじゃ平均点しか貰えない。
などの到底抗いきれない理由がコッソリあったりするわけです。
特に気になるのは・・・後者の『平均点』と言う考え方ですね。
どれほど質が高いとは言え、どれほどメーカーさんが製品開発に心砕いて下さっていても
その加工品であるゴハンは、不特定多数のために作られたゴハンであって
多くの子達を健康に導く為の平均点は十分に備えていても
『Only One のためのゴハン』には到達できません。
( ウソっ! そんなっ! なんて残酷なっ! )
そこで・・・・・・
『栄養の 過不足 がある平均点のゴハン』を
『Only One のためのゴハン』の近づけるために、補助食品=サプリメントの登場です。
・脂肪酸 ・アミノ酸 ・抗酸化 さらには免疫力向上など…
(・ネコさんに限っては・・・水分!)
体のバランス(ホメオスターシス)を整え、機能アップをはかる補助のための食品です。
これらの『足し算』で 『平均点のゴハン』 の不足部分を補うことはほぼ完璧です。
さて・・・・・・
ドライフードや缶詰にサプリメントを加えました。
これで完璧に個体差に合った『Only One のためのゴハン』が完成しましたか?
過不足の「過」の部分を取り除く手段はいかがでしょうか?
たとえば・・引き算したいものとして
・穀物量 ・タンパク量 ・脂肪量
・穀物、タンパク、脂肪の原材料から含まれている化学物質
・何が何でも避けたい3大防腐剤(BHA、BHT、エトキシキン)
・人間に使われるレベルであっても酸化防止剤や香料、着色料などの様々な無用の化学物質など。
だけど・・・・・・
私達を悩ませることは、ドライフードや缶詰などの加工品では『引き算がしにくいこと』 ですね。
そこで視野に入ってくるのが 『イチから作る手作りゴハン』 です。
手作りゴハンの基本的は、足し算だけの組み合わせでOK!なのです。
手作りゴハン…
ちょっとややこしそうかも知れません。
あと少しだけ、貴方の時間をシッポたちに割けないでしょうか?
初めての食材は戸惑いますよね。
気負う事、悩む事、心配な事、もしもこの手で病気を招いたら・・・・。
新たな挑戦には誰もがこんな不安を感じます。
そうなんだけど・・・・・・・
その尽きない不安は、何を食べていても必ずつきまとうもの ですよね。
そして…踏み出さなければ何も変わりません。
気負う事、悩む事、心配な事、シッポたちの体を思うからこそであって、
尽きない悩みであり、終わりがないことに変わりはありません。
誰にも責任を負って貰えないことにおいてはフードも手作りゴハンも同じことなのです。
シッポたちと真の主治医である私達自信 が、この部分に向き合うことが大事なわけです。
解っていても・・・・・・
無理な挑戦は継続できません。
お世話係の私達に練習時間が必要なことがあるように
食べるシッポたちにも練習や経験が必要な場合もあるでしょう。
ならば・・・始めから完璧でなくても良いのです。
ほんの一口からで良いのです。
思いきって、私達とはじめの第一歩を踏み出してみませんか?
踏み出す価値があることを、もうご存知のはずですもの・・・ね。