生肉の正しい知識
菌や鮮度の不安から生肉へ踏み切れない方へ
■生肉の正しい知識
菌汚染などの不安から生肉へ踏み切れない方は多いでしょう。
また、肉食獣は強い胃酸があるから少々の菌は大丈夫との見方もありますが…
確かに基本的には正しい理論です。
でも・・・
食べられる側のお肉
食べる側のシッポちゃんの体
これらを正さずに「菌OK~!」などと言えないのが現状。
食べられる側も、食べる側も、基本の体を養いましょう。
これができるのはニンナナンナデリカだけ!
手前味噌ですが、MammaForzaと同じ品質や安全性を持つ商品は他にございませんもの。
■お肉の基礎知識
一般の食肉(死んでいるお肉) |
NinnaNannaDelicaのお肉 (お肉の基本=生きたお肉) |
ワクチン・殺虫剤・抗生物質投与で 育つ食肉鶏 (薬によって休薬期間は違う 例:飼料抗生物質は7日) ↓ 弱い鶏でも生き残れるほど短い飼育期間 (ブロイラー生後約60日) ↓ 工場から倉庫など複雑な流通経路により… ↓ 繰り返される冷凍解凍 菌汚染の懸念から食肉への過剰な塩化消毒 ↓ お肉を食べる者が無意識に化学物質摂取 (加熱で失効する化学物質すら、 生食だと摂取してしまう) ↓ 化学物質過敏症(仮性アレルギー)発症 ↓ 鶏アレルギーと勘違い ↓ 別のお肉摂取へ移行 ↓ 同様の化学物質過敏症発症 ↓ アレルギーマーチは続く… |
採卵前からは原則抗生物質投与できない 国内採卵鶏として育つ ↓ 常在菌と共存しながら生育(免疫獲得) ↓ 弱いものは生き残っていない ↓ 約2年で採卵鶏を引退 後は無薬で待機 ↓ 生き残った免疫の強い者だけが精肉になる ↓ 生きたまま食鶏工場へ ↓ 完全ヒト用食鶏工場でヒト用と同じ生産管理 ↓ 生産工場からニンナナンナへ直接仕入れ (菌繁殖の隙を与えない =中間消毒の必要がない体制) ↓ 部分的でも一切の解凍・再冷凍を認めない 徹底した商品管理 ↓ 免疫機能を鍛え 化学物質過敏症を起こさない鶏肉となる |
化学物質の残留が多い=生で食べるのは危険 短い休薬期間 複雑長期の流通経路で繰り返される、 再冷凍&食肉への塩化消毒 |
化学物質の残留が少ない=生で食べられる品質 元は採卵鶏のため年単位の休薬期間 工場直送&徹底した受入れ検査を実施 食肉への直接塩化消毒不使用 |
■まず恐いのは化学物質摂取!
一般のヒューマングレードのお肉(=食肉鶏)は、加熱して食べることを前提としています。
これらは店頭に並ぶまで、いくつもの倉庫や工程を経る場合が多いので、
部分解凍での菌汚染を懸念し、必要以上に塩化消毒を繰り返されることがあります。
しかしこの消毒の一部は加熱により消失しますから、人間は平気で食べられているのです。
人間でも化学物質アレルギーを起こされる方が多いのは…
加熱の消失すら完璧でないことに由来しているからですね!
よって加熱して食べるはずの一般のヒューマングレードのお肉を生で食べてしまうことは、
売り手すら想像していない量の化学物質を口にすることなのです!!
むしろ生だからこそ化学物質摂取過多になってしまう現実。
これでは生食をするほど、化学物質摂取のスパイラルに陥ります。
■食べるべき常在菌がない?!
さて、これだけの消毒ですから、お肉表面付近の菌は皆殺しにされています。
(人間が加熱調理の下ごしらえをする上で菌汚染は起こりにくい状態にしてあります)
ですから…
菌汚染は回避できても、本来あるべき常在菌も居ないのです!!
これでは胃酸が菌をやっつける必要はさほどありません。
実はこの常在菌を摂れない事がもっと悲劇を招くのです。。
■常在菌が育てる抗体
どんな食べ物でも、食器でも、あなたの手にも、菌は存在します。
菌によって危険度は様々ですが…
それらの菌を体内に取り込み、抗体を作ることが免疫本来の姿です。
抗体の種類を増やすことが強い体である免疫作りの基本であり、
自力で各種病気やアレルギーをはねのけられるようになる、正しい姿ですね。
しかし先に述べたように、昨今では汚染を恐れて…
抗生物質・ワクチン投与
畜体や鶏舎への殺虫剤噴霧
さらに抗菌性の遺伝子組み換え飼料 など…
まさに箱入り状態で肥育された畜体からお肉を頂戴しています。
だから菌はさらに進化して抗生物質に勝るO-157のような耐性菌を生んだのです。
耐性菌は…
本来命を落とさねばならない菌を、薬の力ですり抜けてきた畜体たちが居るため、
生まれたと言っても過言ではありません。
(ゴキブリの殺虫剤が強力になっていくのと似た理論ですネ!)
いくら肉食獣の胃酸でも、進化した耐性菌には勝てません
だって抗体がないのですもの。
何より抗体を作る隙を与えないくらい、殺傷能力が高いのが今の耐性菌なのですから。
■正しい肥育がシッポたちを、地球の将来を守る!
お薬に守られて育つ方が、より強力な耐性菌を育てる土壌を生みかねない現実。
ではこの耐性菌を淘汰する抗生物質を作れば…?いたちごっこですよね。
肥育における化学的な安全は、ゆらぎつつあるのではないでしょうか。
よってさらなる安全の為に…
精肉に対しては、全ての菌を皆殺しにする殺菌消毒が常識となり、
販売に至るまで過剰なほど行われているのが実情です。
これらの消毒に甘んじるのは、
お薬漬けで耐性菌の出現を許した鶏さんたちと同じ環境です。
今度はあなたのシッポちゃんが、菌や薬の餌食になってしまうと言うことです!
強く生きるために!!
正しい常在菌を食べることは、むしろ必須なのです。
シッポたちは人間よりもちょっと強い胃酸で、ちょっと多くの常在菌を摂り込むのです。
そのために…
無駄に化学物質まみれになっていないお肉を
常在菌が生き残っているお肉を
…安全に頂く必要があるのです。
耐性菌を生む土壌を持てない、
正しく育った鶏さんから、
正しいお肉を頂戴しましょう。
…それがMammaForzaです。
MammaForzaのお肉は、
みなさんが想像する本来のお肉の姿を守っています。
私どもにしかできない生産と管理であると自負しています。
強く生き抜いた鶏さんの命、生肉の真の意味を頂けます。
元気なシッポちゃんだけでなく、
ご病気やアレルギーのシッポちゃんにこそ、召し上がって頂きたい鶏肉です。